南幌温泉名物キャベツ天丼がテイクアウトに対応していた!!

「南幌温泉ハート&ハート」といえば、温泉以上に有名なのが「レストラン味心」の看板メニュー“キャベツ天丼”であります。
ものすごいボリュームと噂の“キャベツ天丼”。てんぷらを食べたい気分にジャストフィットだったので、テイクアウトを試すべく、さっそく現地に向かうことにしました。

温泉を利用しなくても、フロントに声をかければレストランへ直行することができます。

温泉施設内の食事処と侮れない実力が評判の「レストラン味心」。
“キャベツ天丼”や“あんかけ焼きそば”が人気ですが、季節の企画メニューも見逃せません。
 
 

テイクアウト対応がコロナ以前からだったのか知りませんけれど、10種類のメニューが持ち帰り可能になっていました。
 
 

当然ながら、一押しの“キャベツ天丼”を選びます。
このお料理が、どのような形で提供されるのか注目されます。
※ テイクアウト価格はこのポスターの表記と違い、950円です。
店内で食事をする際は食券を買い求めるスタイルですが、テイクアウトの場合はレジで代金を先払いします。
店内か隣の休憩室で待っていれば、出来上がりを持ってきてくれますよ。
(混雑時は対応が違うかも)
 
 

車内にて撮影

ごはんと天ぷらが合体した完成品が来ると思っていましたが、違いました。
なんと!
てんぷらは3つのパックに分かれていました。なにせ一枚一枚が大きいものね。
その他、ごはんの容器が一つと、たれの容器が2つ。
スタッフの方が、食べ方について丁寧な説明をしてくださいました。
ありがとうございます。
 
 

自宅で楽しむ人のために、おいしい温め直しのやり方を記したカードが添付。
揚げたてを食べたいので、今回は車内で撮影しつついただきますよ。
 
 

パーツ解説

キャベツてんぷらA
お、大きいです。
 
 

キャベツてんぷらB
やはりデカいです。大きめの葉っぱもそのまま揚がっています。
 
 

キャベツてんぷらC
エビが一本くっついています。
動物性素材が嬉しい一枚。
 
 

たれは二種類付いてきます。
右が甘辛い天丼用のたれ。
左は、てんぷらとして飯に載せずに食べるための“てんつゆ”仕様です。
親切すぎます。
 
 

キャベツてんぷらAを、ご飯に載せてみました。
一枚だけでキャパシティの半分を超えています。
 
 

キャベツてんぷらBを載せました。
すでに容器からはみ出しています。普通ならこれで充分でしょうが。
 
 

キャベツてんぷらCをパイルダーオン!
見事なタワーが出来上がりました。
かなり凄いことになっております。
こりゃ、ごはんを掘り出すにも工夫が要りますね。
 
 

実食タイム

たれを少しづつかけながら、てんぷらに齧りつき、ごはんを掘り起こして食べていきます。
揚がり具合はカラっとサイコーで、衣も厚すぎずイイ感じです。
キャベツは薄い葉っぱのサクサクっとしたところと、芯みたいな太くてザクっと来るところがあって食感にバラエティがあります。
いや、しかし油が強くて、食べ進めるうちにもたれ感が増してきます (*´Д`)
美味しいんですが、さすがにこの量は一般人には少し厳しいです。
 
 

エビも美味しく揚がっております。

結局、てんぷら一枚をパックに戻して、こちらは天つゆでいただきました。
完食はしましたが、油満腹でお腹がキツいですっ。
たとえてんぷらを残してしまっても決して恥ではありません。
食べることが作業になってしまっては本末転倒ですからね。
 
 

営業時間などは昨今の情勢により変更がありますので公式でご確認ください。