おにぎり あぜっこ ~ 和風でXmasしました

今日はクリスマスなんですが、ケ○タでもペ○カーでもなく、あえて和風でいきます。
おにぎりと唐揚げのクリスマスです。
日本人だから、それでいいんです!

そんなわけで、知る人ぞ知る、由仁町のおにぎりの名店「あぜっこ」を目指します。
札幌の端、厚別から35キロほど、車で40分くらいのドライブです。

休日ともなれば、駐車場は一杯、入り口にはお客さんが列をなす人気店です。
でも、この時期の平日午前中なら、さほど待たされないかもしれません。

今はコロナ禍のためテイクアウトのみの営業です。
注文システムについて親切に説明されており、熟読の上、オーダーに臨みます。
しっかりコロナ対策が考えられていて安心です。

味のあるイラストが見ていて楽しい。


オーダーシートに数量を記入。これをレジで店員さんに渡し、会計を済ませます。
本日のチョイスは、定番の紅しゃけ一個と、人気のおこげが一個、そして鶏の唐揚げです。
 
 

今日この時間の待ちは10分。
出来上がりの品は、駐車中の車まで持ってきてくれるそうです。
混雑時は呼び出しベルを渡されるシステムだとのこと。
 
 

夏場は、畑の景色を眺めながら食べられるベンチがあり、そこで食べるのが気持ちいいのですが、今の時期はちょっと無理です。
本日は、車の中に撮影スタジオを設営。《 助手席シートにサンシェードを敷いただけ(笑) 》
写真を撮りながら車中で食事です。
 
 

おにぎりと唐揚げの到着。
 

もちろん、注文を受けてからの握りたてです。
風情のある竹の包みにくるまれています。ホカホカです。
 
 

唐揚げも美味しそうです。
 
 

包みを開けました。
おにぎりは、中の具がわかるように工夫されてます。
沢庵もついていました。
 
 

紅しゃけのおにぎりです。
ふんわりと握られていて、口の中でハラリと解ける握りぐあい。
これが絶妙で、とても美味しい。
薪かまどで炊かれたご飯が美味しくて、何の具を選んでも合うんです。
そこがこの店の人気の秘密でしょう。
 
 

おこげです。
こちらは、表面が香ばしく焦げていて、中は、もちもちとしています。
ごはんの具合の違いが、他のおにぎりと際立っています。
こちらが好きというファンが多いのも納得の一品です。
 
 

唐揚げです。
あつあつの揚げたてで、噛むとジュワっとジューシーなのです。
これはウマい。
味付けも濃すぎず、しょっぱくありません。
おにぎりに良く合います。
今日のクリスマスの鶏は、これにして良かったと思える、そんな唐揚げでした!
 
 

沢庵も、さりげなく美味しい。
 
 

今回は紹介できなかったけれど、豚汁も美味しいのですよ。
おにぎりとおかず、汁物で1000円はオーバーしますが、ここでの食事は満足感が高いので大好きです。
早く店内で飲食できる状況になって欲しいなと願うばかりです。
ごちそうさまでした!