まだ見ぬボールパーク~現在の姿(令和2年12月)

2023年3月の開業を目指すファイターズのホーム球場とその周辺施設「北広島ボールパーク」。
現在の建設状況はどうなっているでしょうか。
 
ボールパークの正式名称が決定しています。
『 HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE(北海道ボールパークFビレッジ)』
 
中核となる新球場の名称は
『 ES CON FIELD HOKKAIDO (エスコン フィールド HOKKAIDO)』
とのことです。
 
まずはどのような施設が出来上がるのか、動画で見てみましょう。
 

すばらしいですね。
球場だけでなく、各種商業施設、ホテル、温泉、ボートに乗れる池など、総合的なレジャーエリアが出来上がるようです。
これならば、野球に興味がなくても色々な楽しみ方ができそうです。
季節を問わず、誰もが楽しめるテーマパーク。それがこの施設の目指すところなのでしょう。
北海道では大きなテーマパークが成功した例がないので、この施設の完成、大成功を期待して待ちたいと思います。
 

さて、建設現場の現在の様子はどうなっているのでしょう。

昼間

50メートル(いやそれ以上でしょう)はあろうかと思えるクレーンが林立しています。壮観です。
現場の内部に立ち入ることはできないので、少し遠目からの観察になりますが、それでも建造物の巨大さはわかります。
現在、進められている工事は、スタジアムの基礎部分と移動式屋根のレールなどと公式では発表されています。
まだまだ初期段階と思われますが、それでも規模がデカい。
写真がヘタで伝わらないの残念です。ゴメンなさい。

北東から。キャチフレーズの看板があります。
同じく北東側
スタジアム事務所とおぼしき建物です。

夜間

現場に出入りする車両などが少なくなる夜間をねらって撮影に赴きました。
手持ちスマホで撮影したため、ブレブレで見ずらい写真をご覧ください。 (*´Д`)
 

南側より
北側、スタジアム事務所?

この眺めは、工場夜景ファンの心にも響くと思われます。
近未来的、幻想的にしてファイナルファンタジー的でもあります。
建設中の期間限定ですので、工場夜景写真を撮られるかたはお見逃しなく。

近くで見るとホントにデカいのよ


北東からの眺め。クリスマスライトアップもされています。
千歳線の電車の車窓から見えるようにという配慮でしょう。
 
 

想像したよりも大規模な建設現場でした
整備されるエリアが広大なだけに当然ですが、私は、これほどの規模の開発を見たことがありません。
後世に残る施設だけに、建設の過程の様子を心に刻んでおくのも良いに違いありません。