高陣 CUP STORE ～見せてもらおうか、そば屋が作るカップそばの実力とやらを。

2021年3月14日

道の駅当別にやって来ました。
「北欧の風」という名の通り、ヨーロピアンな外観の建物でございます。
こちらでお昼をいただくことにします。

間口はそれほど広くなく、奥行きが深い造りになっています。
ウッディな天井がとってもオシャレ。
通路には地元の野菜などを販売するスペースがあり、両側にはテナントが並んでいます。ロイズなどが出店していました。
一番奥がフードコートのようになっていて、目当てのお店がそこにあります。

スープカレーと蕎麦のお店「高陣 CUP STORE」です。
手軽に持ち帰れる使い切りカップで料理を提供しています。
メニューを見た感じ、スープカレーの方が推しなのかなと思いましたが、そばの見た目が気になったので、そばをチョイス。
刻みのりそば(並盛) ５８０円をオーダーしました。

そば並盛りだけでは量が足りないかもと思い、高陣さんの隣のお店「スマイルキッチン」で、豚プル丼(小)もオーダーします。
３５０円です。

出来上がりました。
そばのカップは予想より少し大きめ。
豚プル丼は本当に小さいです。この写真ではわかりずらいので注意。

刻みのりが、わっさわさと乗っています。
唐辛子の量は少な目に頼みました。

そばのコシが強いワ。
噛み応えのある、しっかりした太めのそばです。
つゆもダシ感があって、そばに負けない強めの味です。
のりの量が多いので、ズズッとすすると、そばとつゆとのりが混然一体となって口の中で踊ります。ノリノリでダンシングです。
唐辛子も良いアクセントでした。

プラのカップ入りそばといば、セコマのあれを思い浮かべますが、そば屋さんが作る本物のそばは全く別物で、チープさはみじんも感じません。
でも、(並盛)で５８０円は、正直お高く感じます。
満足いく量を食べたいなら、(普通盛)以上が妥当でしょうが、そうなると値段は６８０円以上になります。
もう少し安ければ言うことないんだけど…