【新しめ】ワンコインで楽しむべぇ~。道の駅プチグルメ3選【札近】

道の駅巡りもドライブの楽しみのひとつですよね。
いまどきの道の駅は、綺麗なだけでなく、独自の見どころがあったり美味しいお店がテナントで入ってたりで、いろいろな楽しみ方があります。
トイレを借りに寄るだけじゃもったいないです (*´Д`)
そんなわけで、今回は札幌から近くて新しめの道の駅を巡って、お財布にやさしいプチグルメも味わってきました。
 
 

道の駅 あびら D51 ステーション

「道の駅あびら D51ステーション」は、2019年のオープン。
かつて鉄道輸送の拠点として発展した安平町の施設だけあって、鉄道ファン垂涎の展示館が併設されているのが特徴です。
屋外にはキハ183系車両が展示中。資料館内には D51蒸気機関車が鎮座しておわします。
 
 

鉄道資料館内、D51の車両です。
車体は油でベトベトしているため、お触りNGだそうです。
 
 

ゆったりめの落ち着いたスペースで自由にくつろげます。
窓際にお独り様専用席があるのは嬉しい配慮です。
 
 

「D51ステーションカフェ」では、カレーなどのメニューが食べられる他、ベーカリーにも力が入っています。
調理パン、菓子パンともに種類が豊富なうえに、どれもだいたい百円代から二百円。
 
 

こちらのパンを購入しました。
ふんわりカリっとしていて美味しかったです。
ピザパン、やきそばパンなどもあるので、たくさん買って食べれば、ガッチリお食事として成立するはず。
 
 

鉄道関連のオリジナルグッズが豊富なこの道の駅では、今年から通販サイトを運営中。
看板娘の“安平さき”ちゃんはクオリティが高いキャラクターだと思います。
 
 


北欧の風 道の駅とうべつ

「北欧の風 道の駅とうべつ」
2017年オープンの、札幌から一番近い道の駅。
なにかと北欧を意識した造りなのは、当別町がスウェーデンのレクサンドという町と姉妹都市の関係にあるからです。
 
 

入口に、焚火やらに使う薪が並ぶのも北欧風。
 
 

天井が高くて気持ちのいい空間。
ウッド調の三角屋根がいい雰囲気です。
 
 

浅野農場のSPFポークを使用したメニューを展開する“スマイルキッチン”。
豚まん、豚汁、豚プル丼と、どれもお手頃な価格で提供。
 
 

豚プル丼は、小サイズなら350円です。
カットは小さいけど、お肉はプリっとして美味しいです。
 
 

cupsoba

そば&スープカレーの「高陣 CUP STORE」さんのカップそばと、豚丼(ミニ)のツーショット。
過去記事で紹介したこのカップリングは、なかなか満足度の高い組み合わせです。
 
 

「レストラン Ari」では、イタリア料理のピアディーナを提供。
この日は時間が遅くて売り切れでした。
写真を見せられなくてゴメンなさい。
 
 

こちらの“ペッパーポークとマスタードのパニーニ”もイケてます。
午後の遅い時間には大幅値引きされる場合があるので積極的に狙いたい。
 
 


 
 

道の駅 石狩 あいろーど厚田

石狩は厚田の道の駅「あいろーど厚田」。
こちらもまだ新しい施設です。
海を見下ろすロケーションがgood。
 
 

最近の記事でもご紹介した「一純」の十割そばは間違いのない美味しさ。
本格的に昼食ならここがオススメです。
たいてい激混みなのが難点。
 
 

2Fにはテイクアウトに特化した名店が並びます。
“にしんばってら”の「石狩一二三」
ビザとぱんの「Bakery & Pizza HOME」
ジェラートの「GELATO Lico Lico 厚田店」
 
 

  

テナントで購入した食品を展望スペースでいただけます。
海を見ながら飲食を楽しむのがここのスタイル。
天気が良ければサイコーです。
 
 

3Fのテラスからの眺めも素晴らしい。
 
 

1Fの売店・直売スペースに並んでいた“柔らかたこ飯炊きました”。
なにやら大々的に推していたので買ってみました。
390円でした。
 
 

確かにタコは柔らかい。
出汁がしみ込んだご飯もおいしいです。
値段なりの量ですが、ちょっと小腹を満たすにはちょうどいいかも。