【厚別】ユニーク自販機で冷凍ケーキを買ってみた!【夢工房】
変わり種自販機がつぎつぎと誕生している札幌市内。
ラーメン、たい焼き、魚の切り身などなど、今や自販機で買える時代です。マジか!
13条通り沿い、厚別北に登場したのは「冷凍ケーキ」の自動販売機。
偵察に行くと、おもしろそうなケーキがあったので即購入。家で実食しました。
★住所 札幌市厚別区厚別北 2 条 3 丁目 1-1。
自販機があるのは、株式会社climbという名の菓子製造会社の社屋(工場?)脇。
この会社は「夢工房」というブランド名で洋菓子販売を行っていて、本年8月に白石区本通りからこちらへ移転してきたそうです。
以前、「ホクノースーパー厚別北店」だった建物です。
ホクノースーパーだったころの名残り。
背の高い看板はまだ残されています。
赤い大型筐体が目を引きます。
雨粒と光の反射で見づらいですが、メニューはご覧のとおり。
“ミルクロール”“香ばしいみそロール”“フルーツロール”“カタラーナ”
“ケーキの切れ端”の5種類でした。
どれも値段は500円です。
ちょっと珍しい“香ばしいみそロール”を選んでみます。
パネルは単なるメニュー写真なので押しても反応しません。
右のタッチディスプレイを押して注文確定します。
売り切れの場合は“売切れ”と表示されています。
この日は“ケーキの切れ端”が売り切れでした。残念。
各種キャッシュレス決済も使えます。
このようにパッケージングされた商品が出てきました。
家に持ち帰って冷蔵庫で解凍します。2、3時間で食べられるようになるそうです。
解凍できました。
みそロールとは、はたしてどんな味なんでしょう。
一見、ふつうのロールケーキです。
クリーム部分が味噌だったりすることはありませんでした。
そりゃそうだ。
外側に焦げたように見える部分があります。何か秘密がありそうです。
ひと口いただくと、あっ。
味噌の香りがします。わりとしっかりと。
やはり外側の焦げっぽいところが味噌だったようです。
味噌のしょっぱさが甘さを引き立てているのか、なんだか不思議な感じもしますが美味しいです。
解凍が必要なため、すぐには食べられないという弱点がありますが、こんな個性的なケーキが買えるのは嬉しいじゃないですか。
次は別のメニューを試してみたいと思いました!