【東千歳】パレットの丘で日の出を待っていたら雲海みたいな朝霧が見られた件

パレットの丘は、千歳市幌加地区に広がる波状丘陵地帯。
札幌から30分ほどで行けて、富良野ちっくな風景が楽しめる観光スポットとして、ひそかな人気を集めています。
今回は、ここで見られた思いがけない素敵な光景をご紹介します。
 
 

9月15日。
晴天が予想されるこの日、早朝ドライブを思い立ち、まだ暗い午前4時に自宅を立ちました。
274号線を東に進み、337号線を折れてパレットの丘に立ち寄ります。
ここで日の出を待ち、パチパチと写真を撮ろうという考えです。

AM 4:40
駐車スペースに車を停めて日の出を待ちます。
まだ暗い中、眼下の丘陵地帯に霧が立ちこめているのが見えます。
こんな時間なのに撮影者が二人も来ていたことに驚き。

朝霧がうっすらと大地を覆っています。
し~んとした雰囲気が素敵。

朝日が昇る直前。
空のグラデーションが美しい。
山の稜線がくっきりと浮かび上がっています。

AM 5:20
朝日が昇り始めました。
 
 

陽の光が当たって景色の印象が変わってきました。
 
 

霧が流れているようで、雲海みたいに見えなくもないです。
トマムのアレもいいですが、ここの景色もなかなかのものです。
 
 

超望遠で撮ってみました。
建物や木立が霧の底に沈んで、幻想的な眺めになっています。
 
 

霧が海、そして木立が島のようにも見えます。
 
 

同じような写真ばかりになってしまった (*´Д`)
撮っているときは夢中だったんですよ…
 
 

前日の湿度が高く、翌朝に晴れて冷え込む場合に朝霧が発生しやすいと言われています。
条件が揃えば、こんな景色が見られるかもしれないので、早起きにチャレンジする価値は大ありだと思います。
 
 

空に青みがさしてきて、朝っぽい感じになってきました。
霧も徐々に拡散していきます。
大自然のショーもそろそろ終わりです。
 
 

昼です。
例年、9月下旬~10月中旬は、ひまわりの花が一帯に咲き誇って見ごろとなるようです。
 
 

日中の景色も素敵な場所なので、一度来てみることをオススメします。
★ くれぐれも畑には入らないようにお願いします。