【丸い】シマエナガを探して~苦闘編【雪の妖精】

昨年の初遭遇以来、シマエナガ探しを継続してまいりました。
目的は「シマエナガちゃんをバッチリかわいく撮ること」です。
この冬は、余暇のほとんどの時間をシマエナガ探しに費やしたといっても過言ではありません。
にもかかわらず、結局満足な写真を撮ることはできませんでした (;´Д`)

見つけること自体はそれほど難しくありません。
実際、自宅から近い野幌森林公園では、シマエナガ出没ポイントを4カ所ほど発見し、結構な確率で姿を見られるくらいになっていました。
でも、見つけることができても上手く撮影できるとは限らないと痛感させられることに。
シマエナガの撮影、難度高すぎです。
 
 

高い枝のところにいて距離がある。
たいていはこんな感じです。
 
 

拡大しました。
ゴチャゴチャした枝が邪魔で邪魔で…
いいところに出てきてくれる機会は稀です。
 
 

1月。
いちばん遭遇率の高いポイントに到着後、すぐに混群が現れました。
群れにはシマエナガも数羽まじっており、チャンスとばかりにカメラを構えるも、慌てていたためAFが変なモードに入ってしまい肝心なところでピントを外しまくり。
失敗写真を量産する結果となり、悔いばかりが残りました。
比較的マシなものを以下に数枚。全てトリミングしています。
本当はもっと小さくしか撮れていません (´;ω;`)
 
 

丸い! 丸すぎる!
 
 

ピンポン玉か何かですか?あなたは。
 
 

唯一ガチピンで撮れた。
こんなときこそもっと丸くなっていて欲しかったです…
 
 

正面顔はこの一枚のみ。
 
 

こういうのをちゃんと撮りたかったんですが、頭が切れております。
 
 

3月。
樹液を舐めてるところです。
撮影者の存在が気に障る様子。
 
 

そして飛ぶ。
 
 

雪が降ってきました。
雰囲気は良かったんですけど、お尻しか撮れませんでしたよ。
 

☆彡 ☆彡 ☆彡

出現ポイントに朝から出かけて5時間待ったこともありました。
そんなときに限って空振り。
シマエナガに限らず、いきものとの出会いは運というか巡り合わせなんだなぁと思いました。
よい教訓を得ました。