【むかわ町】たんぽぽ公園 ~ 黄色い絨毯を求めて

野原にたんぽぽが咲いているのを見ると、本格的に春だなぁと感じます。
そんなわけで5月も半ば、たんぽぽの名を冠した公園の中でも最大規模の、むかわ町「たんぽぽ公園」にやってきました。

ししゃもで有名なむかわ町は、自然の美しさも大きな魅力。
中でもこちら「たんぽぽ公園」は、6万平方メートルの敷地いっぱいに黄色い絨毯のごとくたんぽぽが咲き乱れるという触れ込み。
わたしも過去に何度か訪れていますが、時季を外して最盛期を見逃してしまうのが常でありました。
 
 

メインストリートに立って広大な敷地を見渡しましょう。
 

北側の広場には、そこそこの密度で咲いています。
でも黄色い絨毯とまでは言えない印象です。
 

南側、鵡川大橋を望むエリア。
こちらの開花はまだ先なのでしょうか、たんぽぽはまばらにしか咲いていませんでした。ちょっとさびしい眺めです。
しかし、こちらのエリアには特別な魅力があったのでした。
 
 

象がいるじゃないですか!
こう見るとまるでアフリカみたいですっ!
灌木の具合までアフリカっぽく見えますよ。
 

訂正します。
後ろにパンダがいたので、中国かもしれません。
もはやカオスな地球です。
 
 

気を取り直してたんぽぽの花を観賞しましょう。
場所によっては、かなり密集して咲いていますからね。
 

ありふれているけど、よく見ると美しく、かわいい花ですたんぽぽは。
 
 

BBQコーナーのようです。
このご時世ですから稼働していないように思われます。(要確認)
 
 

東側は鵡川に接しています。
対岸には「ししゃもパーク」があるそうですが、なんじゃそりゃ。
今回はスルーしました。
 
 

たんぽぽと桜の組み合わせも素敵です。
 
 

桜は葉が増えて見ごろは過ぎましたが。
 
 

ノビタキが植え込みでさえずっていました。
他にも、カワラヒワ、アオジなどの野鳥がいました。
 
 

設備が整っているわけでなく、遊具もありませんが、素のままの自然が一番の魅力。
近隣には、ぽぽんた市場や道の駅など、立ち寄りがいのある施設も豊富です。
むかわ町はマジで良いところです。
※ 次回もむかわ町で~す。